2016年10月13日

もっと「手を動かす」

こんにちは。

「静岡市地域デザインカレッジ」で、静岡の単身転入者向けの新企画を検討しているチーム「GOEN(ごえん)」です。



先週の土曜は、久しぶりに「地域デザインカレッジ」の講義。

取組の進め方や仮説について、講師である河北先生からご指摘とアドバイスを頂き、

内容をさらにブラッシュアップする1日となりました。


毎度、気づきや発見があるカレッジ。

この日も、深堀をする中で「街の姿」を知ることになるチーム「GOEN(ごえん)」です。



20161013


(↑チラシ作成中~)


講義のグループワーク中、よく言われるのが、

「手を動かせ~」の一言。

「まとまらないときは、2人は書記にしなさい~」。


この日もやはり、この言葉が飛び、

あおられるように、口頭での議論をストップし、

ペンを持ち、A3の紙にひたすら書き始めるチーム「GOEN(ごえん)」( ゚Д゚)



意見を出す・・・・

書く・・・・

意見を出す・・・

書く・・・

意見を出す・・・

書く・・・



ひたすらこれを繰り返していくと・・・、いつの間にかA3用紙3枚に達し、


なるほど・・・・!


答えが見えてくるではないですか!


かなり感動しました!


ついつい、口頭で議論しがちですが、行き詰った時こそ

ペンと紙を持ち「手を動かす」

肝に銘じたいと思います(^^♪



最後まで読んで頂き有難うございます。




  


Posted by GOEN at 17:30Comments(0)企画・調査

2016年09月27日

海辺のあたみマルシェ見学にいってきました。

こんばんは。


昨日は、GOENメンバーで


海辺のあたみマルシェの見学をしてきました。


海辺のあたみマルシェとは、熱海の中心市街地活性化のために

熱海の銀座通りで2か月に1回開催されているマルシェのことです。

❇︎海辺のあたみマルシェ〜クラフト&ファーマーズマーケット〜
 http://atamimarche.jp


とっても素敵なクラフト&ファーマーズマーケットが勢ぞろいでした。

メンバーも、七輪で干物を食べたり、レトロな喫茶店を味わってみたりと

とても熱海を満喫させていただきました。










そのあとは、NPO法人atamistaの市来広一郎さんのお話を伺ってきました。

100年後も豊かな暮らしができるまちをつくるために

ゴーストタウン化した熱海の再生に取り組んでいらっしゃいます。

*NPO法人atamista
http://atamista.com

お話を伺って感銘を受ける点は、たくさんありましたが


たった一人でも頑張って取り組んでいる人に出会うと

応援しようと動き出す人や

刺激を受け自らの現場で動き出す人

日常をちょっと変えてみようと思う人


がそういった人々が現れて、そして周りが変化すると

始めのたった一人の想いと行動も大きなうねりとなって

そこには”行動の連鎖”が起こっている。


熱海の素敵な笑顔の方々をみるとそう素直に感じました。

ぜひ、熱海に行ってみてください。


そして、GOENのメンバーお気に入りの台所にも出会えることが出来たので

また次回以降紹介させていただければと思います。

  


2016年09月24日

静岡市NPO「きゃりこみゅ」ワークショップに参加してきました。

静岡市には、地域で活躍する民間団体が数多くあります。
その中の一つ、若者支援のNPO「きゃりこみゅ」のワークショップに参加してきました。

「きゃりこみゅ」は、高校の課外授業でワークショップを行い、
「高校生」と「第三者の大人」との対話の場を設けている団体です。

そもそも、家と学校の往復の高校生。
普段は、両親と先生しか、身近な大人がいないわけです。
けれど本当は、大人のお手本というものは、多様であればあるほど、道が拓ける可能性が高まるのかもしれません。
アルバイト先の大人であったり、親類の大人であったり、きゃりこみゅの大人であったり、
見守ってくれる大人の数だけ、多用な価値観に出会える可能性が高まるわけです。

とてもシンプルで、そして世の中に必要とされている活動だと思います。 (よく思いつくなぁ。すごいなぁ。)

さて、我々「第三者の大人」としては、大学生から社会人まで、
多様なメンバーがボランティアとして高校に訪問するのですが、
その前に。

大人たちは「ファシリテーション」の技術を何度もワークショップで研鑽しなくてはなりません。

ファシリテーションと聴くと議事進行のイメージがありますが、
ここでのファシリテーションは原義に近く、「他者を引き出して、物事を促進する能力」とのこと。

充実した内容で、たくさん持ち帰りたい要点があったのですが、
まずは1点を心して、明日から身に着けたいと思います。

 ★答えは相手の中にある。偏見に気を付けて正見で、まっすぐに相手を見よう。

本職の「先生」ではない大人が、将来を検討する高校生と話すことを想定すると、やはり緊張します。
責任重大。
とはいえ、模擬ワークを進めるうちに、
その若者達のこれからが善くありますように、
あなたの迷いを晴らす一つのきっかけになれますように、と
相手の幸先を「想う」気持ちが大切なのだろうなぁと思いました。

きゃりこみゅは、静岡市地域デザインカレッジ卒業生のNPOで、設立3年目。(企画当初は、混乱・焦燥・悲喜こもごも、多々あったそうです。「現在」だけ見てしまうと、ただただすごいなぁ、と思ってしまいますが、千里の道も一歩から、なのですね。)

GOENも早く役に立ちたいと思った一日でした。

みなさま、ありがとうございました。


■きゃりこみゅ²の公式ホームページ
「Career」×「Community」×「Communication」=きゃりこみゅ²!
「地域の若者が地域で育つ社会」を目指して、静岡市で活動するNPO。
http://kyarikomyu.jimdo.com/

0924

  


2016年09月24日

「GOEN」は静岡市単身引っ越し者のニーズを調査するチームです。

静岡市に引っ越して来られた皆さま、初めまして。

こちらは、静岡市地域デザインカレッジ(※)で、静岡の単身転入者向けの新企画を検討しているチーム「GOEN(ごえん)」の調査活動記録です。

静岡市の単身転入者の方、
NPO活動、地域活動について調査されている方、
あるいは、地域デザインカレッジの新入生、
そんな方がこちらのページを開いてくださっているのではないでしょうか。

私たちは現在、静岡ひとりめし屋「ごえん食堂」の開催を準備しています。(2016年9月現在)
※いまはまだ、企画チームであり、実店舗ではありません。

私たちが解決したい課題は「静岡市に単身で引っ越して来たときの困りごと」です。
静岡市には毎年、転勤や就職で、単身転入される方が数多くいらっしゃいます。
地域カレッジの試算では、なんと、約46,700人の一人暮らし労働者が約3.8年で転出・転入で一巡していることになります。

5万人もの新静岡人は、4年間、どんな気持ちでこの街に暮らしているのでしょうか?
大学や都会、故郷を離れて、地方都市「静岡」に来た時の気持ちは?
単身転入者が静岡市で困ることは?

そして、この街はいい、もっと居たいと思った瞬間は?

静岡市へ転勤したばかり、就職したばかり、入学したばかりの単身者の皆さん。
まずは第一弾「 ひとりめし企画」にご期待ください。
そしてぜひ、「ごえん食堂」で、お会いする機会がありましたら、静岡単身者のノウハウを共有させてください。

本日は、ご一読いただき、有難うございます。

皆様の一日に、良いごえんがありますように。


(※)静岡市地域デザインカレッジとは?
公共サービスと営利企業の隙間にある「地域の課題」を解決する、地域活動が日本全国に広まっています。
地域デザインカレッジでは、多彩な地域活動家を講師を迎え、9か月間みっちりと、調査、企画、実践手法、先行事例などを学ぶことが出来ます。数多くのNPOや社会事業家を輩出する静岡市伝統のカレッジです。

http://www.city.shizuoka.jp/745_000059.html  


Posted by GOEN at 20:21Comments(0)ご挨拶

2016年09月23日

ひとりめし屋企画、始めます!

初めまして!

私たち、チームGOENは、静岡ひとりめし屋を企画立案中です。

”日本一引っ越してきた単身者が寂しくない町”を目指して活動しています。

今後の活動の様子やミーティングの様子をこちらの方にアップしていきます。

どうぞよろしくお願いします。


  


Posted by GOEN at 22:35Comments(0)企画・調査